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学術・科学技術の振興第54集 倉田奨励金研究報告書(2025年発行)

(敬称略)

自然科学・工学研究部門

エネルギー・環境分野

※2022年度(第54回)助成

受領番号 研究テーマ、代表研究者 研究
期間
報告書
1530 フッ化物イオン電池における低配位遷移金属窒化物正極の創製
追手門学院大学  高見 剛
2年
(最終)

※2023年度(第55回)助成

受領番号 研究テーマ、代表研究者 研究
期間
報告書
1571 アルコールのC-O結合の切断を基軸とする触媒的分子変換手法の開発
大阪公立大学  岡林 賢仁
1年
1572 Development High Efficiency and Stable Sn-perovskite Solar Cells Using Pseudohalide Functional Derivatives
物質・材料研究機構  Dhruba B. Khadka
2年
(中間)
1573 深層学習を用いて嫌気性下水処理のバイオガス生成量に対する予測モデルの開発
東京大学  紀 佳淵
1年
1574 IoT機器への通年給電を可能にする環境発電源の実現
東京農工大学  久保 若奈
2年
(中間)
1575 長半減期核分裂生成核種テクネチウム-99モニタリング手法の開発
筑波大学  坂口 綾
2年
(中間)
1576 放射能汚染の定量的3次元可視化に挑む統合型放射線イメージングシステムの開発
日本原子力研究開発機構  佐藤 優樹
1年
1577 溶融塩中での高耐食性構造材料の開発を目指した炭素めっき系金属の腐食挙動の評価
同志社大学  鈴木 祐太
1年
1578 顕微界面振動分光法による、二次元ナノ電子材料上の水素結合分子環境の解明
弘前大学  関 貴一
1年
1579 非晶質劣化を受けない水和超イオン伝導材料の機構解明と新材料探索
大阪大学  吉成 信人
1年
1580 次世代超高速・大容量無線通信に向けた室温動作テラヘルツ量子カスケードレーザーの研究
理化学研究所  王 利
1年

都市・交通分野

※2022年度(第54回)助成

受領番号 研究テーマ、代表研究者 研究
期間
報告書
1536 不完全な情報環境における災害物流の主体間連携のための分散制御手法
東京科学大学  河瀬 理貴
2年
(最終)
1538 AI enabled coordinated and personalized travel information recommender for smooth traffic
広島大学  馮 涛
2年
(最終)

※2023年度(第55回)助成

受領番号 研究テーマ、代表研究者 研究
期間
報告書
1581 Nature-based Solutions(NbS)の実装によるマレーシアジョホールバルの水災害対策と環境保全・再生の実現
九州工業大学  厳島 怜
2年
(中間)
1582 ドイツの「超高層建築マスタープラン」の実態解明に基づく、わが国の持続可能な超高層建築開発にむけた規制誘導の提案
兵庫県立大学  太田 尚孝
1年
1584 土壌特性の直接観測に基づくプランテーションの社会水文影響の分析と洪水管理の検討
東京大学  矢澤 大志
1年

健康・医療分野

※2021年度(第53回)助成

受領番号 研究テーマ、代表研究者 研究
期間
報告書
1504 性的多様性の理解に向けたSryの機能的タンパク質複合体の解明
大阪大学  黒木 俊介
2年
(最終)
1512 炎症記憶現象による癌化と組織再生の研究
北海道大学  谷口 浩二
2年
(最終)

※2022年度(第54回)助成

受領番号 研究テーマ、代表研究者 研究
期間
報告書
1544 赤血球関連脂質代謝異常の解明と評価法の開発
東京科学大学  大川 龍之介
2年
(最終)
1548 電子線集光可能な回転結晶の膜を用いた内視鏡用X線光源の集積化
物質・材料研究機構  達 博
2年
(最終)
1552 がん抑制タンパク質p53が形成するアミロイドに基づいたがん診断法開発
名古屋大学  日比野 絵美
1年
1555 Feナノ粒子混合型MR流体を応用した繊細な力制御が可能な遠隔操作型手術支援ロボットの開発と操作性評価
大分大学  菊池 武士
2年
(最終)

※2023年度(第55回)助成

受領番号 研究テーマ、代表研究者 研究
期間
報告書
1585 筋シナジー制御を用いた神経筋骨格モデルによる歩行におけるフラクタル性を有するゆらぎの形成と変化の解明
大阪大学  青井 伸也
2年
(中間)
1586 ヒト脳深部電極と健常者1000人MRI・脳磁図コホートで明らかにする脳内ネットワークの可視化
名古屋大学  石ア 友崇
1年
1587 知覚と幻覚の神経基盤の解明
理化学研究所  大石 康博
1年
1588 環状RNAとその翻訳産物を網羅的に同定する手法の開発
京都大学  大久保 周子
1年
1589 PRDM1機能変化に伴うTリンパ球の抗腫瘍免疫能に関する基礎的研究
北海道大学  サイ テンゲツ
1年
1590 腫瘍内低酸素領域の識別を目指したポジトロニウム寿命イメージングの実証研究
量子科学技術研究開発機構  田久 創大
1年
1591 膠芽腫の低酸素環境を克服するHIF1αノックアウト同種NK細胞の開発
奈良県立医科大学  中澤 務
1年
1592 認知機能に有効なmiRNAを内包する間葉系幹細胞由来エクソソームの開発―多孔質担体を用いた検討―
札幌医科大学  中野 正子
1年
1593 ヒトiPS細胞由来スフェロイドの凍結プロセス設計基盤
東京大学  林 勇佑
1年
1594 先端的3Dイメージング技術による薬剤耐性菌感染の微小病態解析
旭川医科大学  原 英樹
2年
(中間)
1595 妊娠期の環境周期攪乱が胎児の脳発生に与える影響の解明
東京大学  方 凌艶
1年
1596 食塩感受性高血圧症モデルとなりうるヒトiPS細胞由来腎皮質集合管オルガノイドの作製
京都大学  前 伸一
1年
1597 リンパ管を標的とした革新的心筋炎治療法の開発
三重大学  丸山 和晃
1年
1598 骨髄由来の組織幹細胞による「新しい腸管上皮の損傷後再生メカニズム」の解析と腸再生医療への応用
量子科学技術研究開発機構  三浦 太一
1年
1599 オートファジー創薬の実現に向けた、ヒト糖尿病性腎臓病の病態解明
大阪大学  南 聡
2年
(中間)
1600 タンパク質の細胞内再利用の絶対定量による新規細胞診断技術の開発
京都大学  森本 大智
1年
1601 PROTAC製剤のオフターゲットユビキチン化評価系の確立
北海道大学  渡部 昌
1年

人文・社会科学研究部門

※2023年度(第55回)助成

受領番号 研究テーマ、代表研究者 研究
期間
報告書
1602 人間とテクノロジーが調和する持続可能な介護システムー「ケアの倫理」からの考察
大阪大学  石黒 暢
1年
1603 死後の人体の研究及び教育利用に関する倫理的課題の検討
東北大学  及川 正範
1年
1604 非体験者の公害経験継承実践による学習効果の検証ー公害地域の生活史政策を通した価値観形成ー
龍谷大学  清水 万由子
1年
1605 現代オーストラリアにおける先住民のデジタル・インクルージョンの動向:格差是正政策に着目して
大阪大学  杉山 暁子
1年
1606 インターネット知識コモンズの構造に関する研究:デジタル楽譜コモンズを事例に
理化学研究所  関 慎太朗
1年
1607 ナノ・マイクロプラスチック汚染の不確実性を伴うリスクに対する予防的措置のあり方に関する研究―科学技術をめぐるリスク政策とイノベーション政策の相乗効果の観点から―
早稲田大学  中山 敬太
1年
1608 次世代の身体を育んだ洋裁技術の普及:子ども服の洋装化を実現させた母親の学び・ネットワーク形成を中心に
お茶の水女子大学  難波 知子
1年
1609 脱工業化・郊外化にともなうソーシャル・キャピタルと政治行動の研究
早稲田大学  福元 真
1年
1610 脱人間中心主義に向けたノンヒューマン・デザインの批判的考察と実践的展開
九州大学  増田 展大
1年
1611 聴覚情報処理障害者の生活世界探求の試み:言葉に頼らない人たちと考える新しい社会の姿
兵庫県立大学  三谷 雅純
1年
1612 芸術活動における「ものの見方」スキルの実態解明およびその実証研究
金沢大学  村中 さくら
1年
1613 検索エンジン・生成AIのサービス利用がアンコンシャス・バイアスの拡散に与える影響に関する心理学研究
滋賀県立大学  山田 歩
1年

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公益財団法人 日立財団「倉田奨励金」事務局
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