日立感染症関連研究支援基金 研究成果報告書(日本語)
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図 1  A)調査対象 10 カ国におけるリスク観を恐怖(横軸)と未知性(縦軸)の観点からプロットした図.B)調査対象 68 カ国における科学への信頼度. 第 3 回調査からは,前述の発見に加え,日本人の科学への信頼の党派的傾向が薄いこと,よく言わ れ る よ う な「文 系・理 系」の 区 別 は 科 学 やCOVID-19 対策の信頼と相関がほぼ無いことなど,興味深い結果が得られている.1.2  COVID-19 パンデミック報道における専門家の役割〜日本と中国の比較1.2.1 研究目的 専門家がパンデミックをフレーミングすると同時に,パンデミックに撹乱される社会によって専門家自身もフレーミングされる存在となった.しかし,一般市民とのコミュニケーションにおいて専門家に期待される役割については,依然として31日立感染症関連研究支援基金 研究成果報告書(A) (B)

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