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日立財団 Webマガジン「みらい」VOL.3
社会を見つめるシンポジウム 少子化時代を生き抜くために
─ 子どもが幸せになる 子育て 孫育て ─
日立財団

講演録 3 未来のたまご育てプロジェクト
~笑っているシニアが社会を救う~

NPO 法人ファザーリング・ジャパン 理事 イクジイプロジェクト リーダー
NPO 法人孫育てニッポン 理事
NPO 法人いちかわ子育てネットワーク 理事
村上 誠 氏

質疑応答

質問1

前期高齢者で孫が2人います。
今日のお話で私も地域と関わりたいと思ったのですが、良い参加方法があればアドバイスいただけますか。

村上ご質問ありがとうございます。子育ての手が必要だという現役世代と、まだ手が空いていて何かできるという高齢者が、うまくマッチングできるとWin-Winになりますよね。そのための窓口として、例えばボランティア養成講座を開催している行政があります。また、社会福祉協議会さんやシルバー人材センターさんなどに行ってみると、子育て・孫育て支援があると思います。まずは、そういったところに問い合わせしていただければと思います。

柴田 悠(しばた はるか)
プロフィール 村上 誠(むらかみ まこと)

1971年生まれ。グラフィックデザイナー、兼業主夫。実母の介護を機に自身のワーク・ライフ(家事、育児、祖父母のケア)バランスを見直し、育児と介護のダブルケア、不妊治療、妻の産後職場復帰・両立・キャリア支援のためにも兼業主夫となる。父親の育児・家事参画、夫婦関係、祖父母の孫育て、地域での子育て支援など幅広い家族・育児テーマを取り扱い、全国で講演活動やイベント出演をしている。3世代同居、2児の父。

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基調講演「全米最優秀女子高校生」を育てた教育法
  • 講演録1少子化時代における子育て支援の意義
  • 講演録2日本の子どもは幸せか ─海外の子ども関連施策の動向─
  • 講演録3未来のたまご育てプロジェクト
    ─海外の子ども関連施策の動向─
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※本講演録は、日立グループの見解を表明するものではありません。

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